不易流行

令和6年1月1日の能登半島地震でお亡くなりになられた方へ哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。だいぶ、更新ご無沙汰しました。この年齢になるまで恥ずかしながらこの「不易流行」という熟語を知りませんでした。年初のあるセミナーで講師の方が、歴史ある街並みを後世に継承することが大切。だがある一方で時代、社会の変化に応じて対応していく必要性を説いた話で語られた言葉だ。その場は、なに?今なんて言った?ふえきりゅうこう?どゆ意味? 後でネットで検索した。すると「不易流行」という言葉は上記のような意味があり、自然の驚異から人々の生命と財産をまもるという本質的なところは大事にしながらも、生活の変化、社会状況に応じて変化させるという私の建築に対する考え方にピッタリじゃないか!こんなに的を得た四文字熟語があることをなぜ、知らなかったのだろう。反省!

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