憧れだった葉祥栄

私が就職して社会に出る頃、活躍した建築家に葉祥栄がいる。大胆な発想でシンプルな形の建築でとても好きだった。建築だけにとどまらず、プロダクトデザインやパッケージデザインなども取り組まれたという。その葉祥栄が2026年1月に逝去され、故郷の熊本で「葉祥栄再訪 熊本展」が開催されるということで行ってきました。

展示されているものの中に「小国町民体育館」の構造模型があった。通常は鉄骨や鉄筋コンクリート等で屋根を造る時代に、
集成材でもない通常の小径木材で立体トラスの体育館の屋根を造ってしまったことに驚いたものだ。当時、一緒に見学した同僚がオブジェ遊具で遊んで壊してしまったことを想い出した。

また、南阿蘇村の熊本県野外劇場「アスペクタ」。当時は自分の音楽カセットテープを持参すると野外劇場のスピーカーから野外フェスさながらの大音量で流れ、
色とりどりのレーザービームが音楽に合わせ夕刻の山肌の斜面に照射されたことが鮮明に記憶に残っている。

ほとんど見学に行ったが、いつか、まだお目にかかっていない南阿蘇のミュージックアトリエに行ってみたいなあ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です