立派な差鴨居

たくさんの古民家や古い建物を見てきた中で一番大きな梁せい(高さ)の差し鴨居がありました。これまでは2尺強の梁せいは見ましたが、3尺ほどせいがある差し鴨居は初めて見ました。この建物は1825年(文政八年)に建築された福岡県大川市にある国指定重要文化財の「旧吉原家住宅」です。長崎の島原城の普請に使われる予定の大径楠を譲り受け造られたそうです。そのため2階の床板は約60mmもあるそうです。こんな立派な構造材ならある程度の地震にも耐えられそう。日本中にはこれよりもっとせいの高い梁が存在するのだろうか?


