やっぱり模型!
大分の別府で開催されているJIA日本建築家協会九州支部主催の「2024建築の未来」展に行って刺激を受けてきました。かって、工業高校時代に桧棒で作った在来木造模型がまだ壊れずにある。先日、お客さんにとっさにそれを見せて筋交いを具体的に説明できた。そういや、よかとぴあの福岡タワーのコンペ模型も作ったなあ。住宅はもとより総合病院の模型も作ったし、専門業者に高さ6mの模型まで作ってもらったこともある。日頃の仕事の中ではデザイン検討はモデリングソフト、3DCADやBIMになったけれども、見てるのはモニター表示の二次元だからいまいち、実感がわかないんだよなあ。やっぱり、建築模型はいいねえ。誰がみても建物の大きさや構成が一瞬で把握できる。ただ、置き場所にこまるんだよねえ。(泣)