2012年8月


■南久保田家住宅〜国指定登録有形文化財〜■

うきは市にあり、平成24年2月23日に国指定登録有形文化財になった南久保田家住宅を紹介します。

2012年5月に一般公開がされました。その際に拝見させていただきました。

主屋は大正4年に建築され、町屋建築と農家建築の両方の意匠を伝える建築です。

細い道路の奥に入口があります。

江戸時代より続く旧家であり、大地主だったそうである。敷地は広く主屋の他蔵など9の建物がゆとりを持って配置され、歴史を感じる巨木をはじめ、生垣、水路など昔へタイムスリップしたようです。

お客様用の玄関です。

座敷へと案内する2軒間口の玄関です。繊細な組子の建具が上品さを出しています。

お客様用玄関ではない玄関の方から入ると天井は2階床を支える立派な梁がかかっています。

何も変哲のない座敷。と思いきや天井を見てびっくり。

目地のない鏡天井です。かなり大きな一枚板を使用したのでしょう。

良く豪邸のケヤキの一枚板による竿縁天井などありますが鏡天井は初めて見た−

これにもびっくりです。

廊下の床板が廊下の幅の分だけ、無垢の一枚板
凄い!

客間です。窓の組子などとっても上品です。

ああ、こんな書斎がほしい〜。

客間にお泊りになったお客様専用のお風呂場です。お風呂場にしてはとてもハイカラな仕上です。
2012.08.21

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